視神経脊髄炎を発症したと思われる初期に眼科を受診し、アレルギーとの診断を受けたわたくし。
ところが、偶然目にしたカレンダーの文字が消えている…
本日はアレルギーの診断を受けた後、またもや眼に異変を感じ、眼科を再び受診したことについて書こうと思います。
2021年
5月17日(月曜日)
いつものようにお仕事に勤しむわたくし。その最中、ふと目にしたカレンダーが何かおかしい。日曜日と月末あたりがグレーから白っぽい帯?霧?がかかってはっきりと見えないのです・・・
眼科医院にて
今回は大学病院からの先生ではなく、眼科医院の理事長先生に診てもらいました。
わたくし
「 先週受診したときは何もなかったんですが、今日、仕事をしていたら、カレンダーが何か見えにくいなぁと思って。
眼に膜が張ったような感じというか、何か白っぽいもので眼を覆われているような感じがします。
おまけにカレンダーの文字が日曜日のところと月末あたりの何ヶ所か、グレー?白っぽいもので消えてしまってるんですよね〜。 」
眼科医 理事長先生
「 前回は〇〇先生に診てもらったのね。あぁ、アレルギーって言われてるね〜。うーん、ちょっといくつか検査してもう一度診てみるから 」
理事長先生が看護師さんにいくつかの指示を出されたので、わたくしは両眼の視野検査などを受けました。
再び診察室に入り、理事長先生の診察が始まる。
検査後の画像を見ながら、何やら理事長先生が唸っておられる…
( えっ?何かあった? )
( ちょっと怖いんだけど〜 )
こちらの眼科医院は昔から名医の先生たちがいらっしゃることで有名なので、すっかり安心していました。
が、わたくしの目の前で何度も何度も画像を見ながら唸っておられる姿を見るとさすがに不安になってくる・・・
( ちょっと、待ってくださいよ〜! )
( 何か言ってくれないと怖いじゃないですか〜!! )
…と暗い診察室で叫びたくなる。もちろん、大人なので、グッと堪えたがやっぱり不安でいっぱい。
( 何なんだよ。はっきりわかんないなら、別の先生呼んでくれよー。 )
…と失礼なことまで思ってしまっていた余裕のないわたくし。( 本当にごめんなさい。イケナイ子です… )
しばらくの間、画像とわたくしの両眼を交互に何度も見ておられた理事長先生がついに動き出す。看護師さんを呼び、さらに追加で指示を出される。
理事長先生
「 何とか検査と何とか検査、それから採血も追加で。 」
( えーーー! )
( 今、なんっつった??? )
( 採血って言ったよね〜! )
( ヤダよー! マジでヤダよー! )
わたくし、お恥ずかしい話、昔から注射や採血が大・大・大の大苦手。
本当にイヤなんです。
遡ること、幼少期…
わたくしは父に手を引かれ、町のとある体育館で行われる集団接種に連れて来られました。
幼稚園のお友達とその親御さんが並んでおられる中、白い服を着たおじさんに近づくと何やら泣き声が聞こえてくるのです。
( あっ!これ!注射だっ! )
白い服のおじさんはかかりつけだった内科のお医者さん。つまり、わたくしは間もなく、望んでもいないのに注射を打たれるのです…。
漸く現状を理解したわたくしは、当然体育館から逃げようとします。もちろん、父親はそんなわたくしを逃すわけもなく、ガッツリホールド。逃げようにも逃げられません。
じわりじわり前進するたびに仲間の悲鳴が・・・
泣きべそをかいた仲間がわたくしの横を通り過ぎて行くとき
( 注射、代わってくれよ・・・ )
そう思っていたのに、結局、注射されるのです。
そうです、幼いわたくしも厳しい現実を学びました。
再び、現代へ・・・
( はい、はい、わかりましたよ。わかりました!! 採血すりゃーいいんでしょっ。 )
( ↑ 往生際が悪い者で…すみません。 )
「 おい、お前!!一応、潜伏とは言え、看護師なんだろう?注射・採血苦手とか言ってんじゃないよ!バカヤロウ! 」
と言う空耳が聞こえなくもないですが、それとこれとは違うのです。本当にイヤなんです…
でもね、わたくしも四十路を越えております。覚悟は決まりました。
そして、わたくしは両眼のCT検査などの追加の検査と苦手な採血検査を受けてきました…。
今回は眼科で検査を受けたところでおしまい。
また明日、続きを書こうと思います。
朝の体重 40.0kg
夜の体重 39.8kg
本日のお弁当
朝ごはん
夜ごはん
今週の作り置き
本日は金曜日。
娘の定期受診のため、大学病院に来ています。待ち時間はもちろん有吉さんのラジオを聞いて楽しくゲスな時間を過ごしております♪
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