初めての早退・・・

視神経脊髄炎を発症したと思われる初期に眼科を受診。初めはアレルギーとの診断を受けたが、偶然目にしたカレンダーの文字が消えている…

眼科の検査の結果、視神経炎の疑いが…

 

 

 

本日はご近所の眼科で視神経炎疑いがあると診断を受けたため、別の病院へ紹介されたときのことについて書こうと思います。

 

 

 

2021年

5月19日(水曜日) 

 

眼科医

「( 画像を見ながら )視神経炎の疑いがあるようです。このあたりの神経のところが腫れていて炎症が起きているので、今からは病院で視神経炎の治療をすることになります。

 

 ○○医療センターに連絡したので、できるだけ早くそちらの病院に紹介状を持って行ってください。

おそらく、病院に行ったら、そのまま入院になると思います。 

 

2、3週間から1ヶ月くらい入院治療することになるかと思います。

今から紹介状を用意しますので、お待ちください・・・ 」

 

 

( ちょっと大事になったぞ )

 

 

とりあえず、現状を家族に知らせておかないと。メッセージを送る。

 

 

わたくし

「 今から○○医療センターに入院しないといけないらしい 」

 

家族

「 すぐに休みはないから、24日とかになるけど。 」

 

わたくし

「 今。すぐ。入院だって。」

 

家族

「 え?! 今日? 」

 

わたくし

「 そう。今、紹介状できるの待ってる。 」

 

 

家族もぽかーん。

 

そりゃ、そうだよな。

 

わたくしも、ぽかーんだもん。

 

 

急いで書いてくださった紹介状を手に眼科医院にお礼をして、近くの職場へ戻る。

 

 

職場を「 ちょっと出てきます。」と伝えてから気付けば、既に2時間は経過していた…。

 

 

( あ〜、バタバタみんな、忙しかったろうなぁ。申し訳ない…    )

 

 

 

 

薬局の先生や事務員スタッフに遅くなってしまったことを謝る。

 

そして、先程の眼科医院内で検査結果とこれからすぐに入院しないといけないことなど、まとめて報告する。

 

 

業務中、調剤薬局である職場の薬剤師の先生方や事務員スタッフとは、患者さんが常にいらっしゃることが多いので、( 当たり前のことだが )必要最低限の会話しかほぼ交わさない。

 

 

【 患者さんをいちばん大切にする 】

↑    これが職場のみんなの心にあるから。

 

 

日頃から先生方や事務スタッフはとても優しくしてくださるし、話したいことがあれば、こっそり掃除中や休憩中にしているから充分だ。

 

 

だけど、さすがに眼科を受診していた間、2時間も仕事を放棄しているわたくし。

 

 

それなのに…

今からの早退と明日からの不在を告げなければならないとは・・・

 

 

( 申し訳ない!!こんなことになるとは。 )

 

 

薬剤師の先生

「 パルス療法になったら、2、3週間から1ヶ月は入院しないといけなくなるね〜。

急に言われてびっくりしてるやろう?

病気のこともだけど、( 心は )大丈夫? 」

 

 

わたくし

「 いや〜、そうですね〜。はははー。

カレンダーがちょっと見えないくらいで、特に不便なかったんですよ、本当に。

 

そしたら、こんなことになっちゃって。

 

なんなんですかね〜、検査とか薬とかで良くなるって思ってて急に『 紹介状渡すから、すぐ入院してきて 』って言われてもねー。

 

身体もすこぶる元気だし、食欲だって、めちゃくちゃあり過ぎて太ってるし…    

何が問題なんですかねー、はははー 」

 

 

冷静にこれからのことを報告していたつもりだったが、わたくしはおかしかった。

たぶん、このときのわたくしは私じゃなかった。

自分自身でも何をどう話しているのか、ほぼわかっていない。

ペラペラと落ち着いた風を装って、先生方に報告していたつもりだが、頭は全く働いていない。

 

それなのに、何故か、とても興奮していた。

ワクワクとかドキドキとかそう言うものではなく、これからどうなってしまうのか…

未知への恐怖なのか?

 

 

 

「 急に休みをもらったりしてすみません!!

皆さんにご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません。ちょっと治療してきます。 」

 

 

改めて、きちんと頭を下げる。

 

 

薬剤師の先生方や事務スタッフに労わりの声かけを頂きながら、早退するわたくし。

 

 

 

帰宅しながら

 

 

( え〜っと、今から何をしないといけないんだっけ?? )

 

 

今から病院に行く用意と入院準備すること。

お昼ごはんを食べて、最後の眼科の薬を服用すること。

すぐに病院へ向かうこと。

 

 

 

洗濯物、とりあえず畳んでおこう。

晩ごはんまでは何も作れないけど、ごめんね。

家族や子どもたちに何も言わず、会えないうちに入院してしまうこと、どう思うかな。

 

 

さまざまな想いが心の中を駆けめぐる。

 

 

 

今回は職場を早退したところでおしまい。

 

また明日、続きを書こうと思います。

 

 

朝の体重 39.4kg

夜の体重 39.3kg

 

 

本日のお弁当

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↑    わたくしは寝坊したので、家族の誰かが作ったもよう。

 

朝ごはん

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昼ごはん

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夜ごはん

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本日は火曜日。

昨夜の眠剤が残っているのか、日中ずーっと、なんだか、ふわふわふわふわ雲に包まれているような気分♪

あ、お昼ごはんの食べ過ぎで、単なる食後の眠気かもなっ。ヘヘッ。

 

 

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