本日、3回目の記事です。
2回目の記事は検査のことだったんですけどね、
ちょっと思い出したことがあって。
本日、5月19日は入院記念日なんです。
そう。昨年、わたくしが入院した日。
2021年5月19日
お仕事中に近所の眼科医院からお電話をもらって受診。
「 今から診察に来て。」
診察中に
「 大きい病院に今すぐ行ってくれ。」
と言われて。
キョトンととしていると、
「 とりあえず病院に行ったら、入院することになるからね。 」って追い討ちをかけられて。
アレルギーって診断してたのにね。
疑わず、アレルギーの目薬さしてたのにね。
両眼がめちゃくちゃ熱くなって痛くて。
カレンダーの文字が見えなくなって。
いつの間にか、視神経脊髄炎の疑いになってるんだもんね。
不思議なもんだわ〜。
そこから、怒涛の入院生活の日々。
ステロイド点滴を3クール。
検査・検査・検査。
3週間の入院を経て、無事に【 難病の視神経脊髄炎の患者 】となりました。
退院後は入院生活ですっかり足腰??身体が弱ってしまい、仕事復帰できないまま、離職。
今はこのブログのおかげでどうにかこうにか、社会との繋がりを持てていられるような気がしています。
何の取り柄もなく、何もできないけど、とりあえず、【 視神経脊髄炎の患者の中には、こんな人間もいるよ 】と知ってもらえたら、幸いです。
もちろん、入院から1年経ちまして、再発がね、やっぱり怖いですよ。
けどね、「 怖いな〜、怖いな〜 」ってばっかり言っててもしょうがないからね。
とりあえず、本日、病院で初めての検査を受けまして、特に異常なしということだったので、よしおですね、はい。よしこでも、可です。
どっちでもいいですね、はい、すみません。
今回の末梢神経伝達速度検査を受ける前は痛みがあると主治医の先生から聞いていたので、かなりビビっておりましたが、実際のところは全然痛くなかったです。
整骨院で肩とか腰に低周波当ててるような感覚でした。
それよりもなぞの3名のオトコが怖かったです。
(↑ すみません、本当は立派な先生方です。)
でも、正直なところね、
「 お主たち、誰やね〜ん。」
ってずっと心の中で叫んでましたから。
人見知り発動して、わたくし真顔だったわよ。
ずっと。
初見の知らない人が説明してくれてたけど、
「 で、お主たち、誰やね〜ん。」って。
わたくしの検査の最中に
「 ○○のあのおじいさん、そろそろこっちにまわってきそうですよ。」
「 あぁ、あの○○のおじいさん?確かに耳鼻咽喉科の領域じゃないね。」
その後も・・・
なんとか、かんとか・・・。
えっ?? これ、今する話なのかな??
わたくしに関することじゃないよね??
緊急の電話なら、一刻を争うからね、
診察中に電話に出てもらって全然いいのよ。
生命に関わるからね。
すぐに電話に出てもらって構わないのよ。
でもね〜、検査中に関係のない、その会話はないな。なしですよ、なし。
わたくしの姿が見えてないのかな?
なんか、これ、違わないかな。
なーーーんてね、心の中でポツリつぶやきましたとさ。
わたくし、潜伏看護師で、何の役にも立たないんだけど、不用意な会話でほかの方の情報は聞きたくないもんね。されたくもないし。
真剣に検査してもらえてるって思ってたから、すごく悲しかったなぁと。
で、モヤモヤした気持ちのまま、帰宅したくなくて。
気分良く帰りたいから、やっぱり有吉さんのラジオを聴いて笑って運転しようと思いましてね。
病院の帰り道、車の窓を両サイド少しずつ開けてご機嫌に爆笑しながら、運転していたんです。
するとね、赤信号で停車したら、横に警察官のバイクがありましてね。
!!!
ヒィッ!!!
ラジオの内容が、内容なだけに何か悪いことしてるんじゃないかとドキドキしてしまって。
サンドリのゲスナーは
【 犯罪者予備軍であって 犯罪者ではない 】
ので、ポリスマンに対しては堂々としておりましたが、かなり心臓に負担がかかりましたね。
脇汗かいちゃいましたよね、本当。
でも、サンドリのラジオの音量を調整したくなかったんです。
ラジオ民としての意地なのか?
ゲスナーとしての変なところが出てしまったのかは不明なんですけどね。
まぁ、最終的に検査結果よかったし、ポリスマンに何も言われなかったし、ラジオで楽しい時間を過ごせたから、オッケー・オッケーでよかったです。
こんな人間ですが、また、明日からもどうぞよろしくお願いします。