今週の月曜日は1ヶ月ぶりの通院日で、脳神経内科を受診しました。
脳神経内科編
【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】
書きたいと思います。
こちらが1日の流れです。
2022年
8月1日(月曜日)
11時15分
自宅出発
11時48分
病院到着
11時56分
採血センター 受付
12時12分
採血センターにて採血
12時47分
放射線科 受付
12時50分
MRI検査 受付
13時32分
MRI検査
14時10分
MRI検査 終了
14時45分
脳神経内科 受付
15時57分
【 脳神経内科 受診 】
主治医の先生
「 こんにちは。どうですか? お変わりありませんか。」
わたくし
「 はい。おかげさまで、特に変わりなく過ごしております。」
先生
「 それはよかったです。頭痛はどうです?続いてます? 」
わたくし
「 前に比べたら減ったかな・・・。気のせいかもしれませんが、頭痛が減ってきたような気がします。」
(先月受診したあとから受診日前日までの症状を記録しているノートを先生に見せる。
先生はそれを見ながら、パソコン入力しておられる。)
先生
「 薬を飲んで(頭痛予防薬→ミグシス5mg 朝夜各1錠服用)効いてるなら、ちょっとだけ増量するか、そのまま様子を見るか、どうしようか??
何か、希望はあります?? 」
わたくし
「 とりあえず、このままで様子を見てもらってもいいですか?
で、先生、ときどき夜の頭痛のお薬を飲み忘れてしまってしまうことがあって。たぶん、2回ありました。気をつけてるつもりだったんですが、忘れてしまって。すみません。」
先生
「 大丈夫ですよ〜、たまになら。
絶対飲まないといけないものではないからね。
今月も同じようにお薬出しておきますね。」
わたくし
「 はい、ありがとうございます。」
先生
「 今日のMRI検査の結果なんですけど、脳血管に異常があるとか、そういったもの(所見)は特にありませんでした。」
わたくし
「 それはよかったです。」
先生
「 頭痛の原因であるような所見はなかったので、肩凝りとか血行不良からくる頭痛とか緊張型の偏頭痛・・・、眼精疲労を伴う頭痛とかかなぁ。眼をね、全然使わないって訳にはいかないけど、そういったところからの頭痛かなぁと思います。」
わたくし
「 そうなんですね〜。頭も眼も両方とも同時に痛いっていうのはあまりないのですが、頭痛があったり、眼痛があったりはしょっちゅう、よくあります。」
先生
「 そうか〜。(頭痛予防薬が)効いてくるといいんだけどね。
ロキソニン(ロキソプロフェン)はまだ持ってます?? 」
わたくし
「 先月よりは(服用回数)少ないですが、痛み止め飲んでます。
まだ、残りはあるんですけど、アマージを飲むより、ロキソニンの方をよく飲んでますね〜。
でも、アマージも月末に2回くらい飲んでいます。 」
わたくし
「 先生が先月
『 頭が痛くなりそうだなぁと思ったときにアマージを飲むといちばん効果が出るから。早めに飲んだ方がいいんですよ。』
って教えてもらったから飲みました。
アマージは(ひと月に処方量が決まっていて)10錠だから、大事にしないといけないんだけど。」
先生
「 そうですねぇ、10錠ってなってるもんね。まだ、アマージ余ってるなら、今回はいらない?いります? 」
わたくし
「 アマージいります!! お願いします。」
先生
「 ロキソニン(ロキソプロフェン)とアマージそれぞれお薬を出しておきますね。」
(中略)
わたくし
「 先生、私、先生に謝らないといけないことがあって。
先月、眼科医の先生のことや受付の方のことで(主治医の)先生に八つ当たりの行動をとってしまって。本当に申し訳ありませんでした。
あのあと、ずっとずっと気になっていて。申し訳なくて。」
先生
「 ああ〜、いいんですよ。そんな〜。
眼科はね、あれはあっちが間違えてた方が悪いんだし。そんな気にしないで。
受付の件はね、病院全体のことだから言ってもらって、全然大丈夫ですよ。言ってもらわないとこっちも知らなかったし。」
わたくし
「 ん〜。でもね、(主治医の)先生に言わなくていいことなのに(診察中に)言いやすいからって、つい言ってしまって。
でも、先生に言ってしまったあと、ずっとモヤモヤしてて。(胸あたりが)モヤモヤした1ヶ月をずっと過ごしてました。先生、本当にすみませんでした。」
先生
「 え〜、そんなに〜。いいんですよ。」
わたくし
「 忍びないです・・・。大事な先生なのにガチャガチャいろいろ言っちゃって。いなくなったらイヤなのに。」
先生
「 んんー、コマだからね〜。自分がどこに行くのかね〜、わからないんです。(転勤かどうか)わかるってしたら、今度は1月かな。」
わたくし
「 それは本当に困る!!
『 ここにずっとおる。 』って言ってくださいね。」
先生
「 (先生ご自身の)歳がいってるのに自分のことを若いって(周りが)思っているからね〜。
まだ先のこと(転勤になること)がわからないんですよ。
今もね、上の先生がこっちに戻ってきてって言ってくれたから、ここにいれるんですよ。」
わたくし
「 そうなんだったんですね〜。
でも、『 転勤はイヤだ。』って言うてくださいね。本当にお願いします。」
↑↑
私の主治医の先生はお若いけど、やっぱり優秀だから、先輩のお医者さんからお声かけしてもらえたんだ〜。
先生、やっぱりすごいなぁ!!
と尊敬の念を深くしたわたくし。
【 ちょっとだけ脱線 】
ふと思うんです。
私って、めちゃくちゃ運がいい。
珍しい病気になってしまったけど、先生のおかげですぐに病名がわかったこと。
そして、すぐに適切な治療を受けられたこと。
目立った後遺症がほぼなかったこと。
これらは本当にありがたいことだと思います。
まず、原因がはっきりしないことには正しい治療を受けられませんからね、ほんとに。
そのおかげで、一部視野がボヤけているくらいの後遺症ですんでいるのですから、ありがたいと思います。
調剤薬局での事務仕事は退職してしまいましたが、日常生活は入院前と変わらずに不自由なく過ごせているので、医療関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
おまけにね〜、なんと言っても主治医の先生が最高に素敵な人なんですよ、本当に!!
もうね、声を大にして言いたい!!
プラカードにしてね、歩きたいもん。
『 わたくしの主治医は今まで会ったお医者さんの中でいちばん最高ですっ!! 』
って掲げて歩きたい。
プラカード、白い帽子、おさげ髪、セーラー服着て。(セーラー服じゃなくてもいいけど。)
甲子園の開会式の女の子ばりにさわやかに颯爽と歩きたいもんね。
若しくは裁判所の門近くまで走って
『 勝訴!! 』みたいな感じで。
えっ??
なんか、違う??
んー、これはやり過ぎだな。
流石にこれは間違えた。
先生のことを純粋に褒め称えたかっただけだったんですがね、わたくし、方向性を見失ってしまいました。
えへっ。
興奮して取り乱してしまったよ、いかんね。
冷静に、冷静に。
まぁ、何度も言いますが、わたくしは運がいい。
ラッキー☆人間です。
とんでもなく運がいい、ラッキーな人間ですね、本当に。
昨年5月から診てもらってからずっと変わらず親切丁寧。
患者さんのことをよく診て考えてくださっている素晴らしいお方です。
努力家・勉強家でいつも穏やかで。
すごく親切でそれでいてとても優しい。
ありがたや〜ありがたや〜なことに、わたくしはこのような善人こと、神様・仏様のような優秀な先生に診てもらえているって、とても幸せだなぁといつも感謝しております。
もう二度と今後は悪態つかないように、言動・行動に気をつけようと思います。
感謝の気持ちを忘れずに毎日過ごそうと改めて心に誓いました。
(脱線したお話 おわり)
ちょっと長くなってきたので、
ここまでで一旦、おしまい。
また、続きを書きますね。