前回の続きです。
脳神経内科編
【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】
書きたいと思います。
先生
「 今月は（脳神経内科の受診を）２回の受診にします？今月の２６日に眼科受診されるみたいだから。
来月は皮膚科が入っているみたいだから、どちらでもいいですよ。ただ、曜日が違うと自分の部屋（診察室）はないけどー。」
わたくし
「 えっ？？先生、よくおっしゃってることがわからないです。」
先生
「 えっ？？ 」
わたくし
「 眼科と皮膚科は９月２６日が受診日ですけど〜。今月は（脳神経内科）ここだけです。
本当は１０月３日が眼科受診予定だったけど、目の検査する人がいないらしくて。９月末になったんです。」
（スマホで撮っていた受診予約票の写真を先生に見せる）
先生
「 あれっ？？ 本当だ。皮膚科は９月で合ってるけど、眼科は８月になってる。眼科、また日にち間違えてる・・・ 」
わたくし
「 （ごらぁ〜！！！ なにやっとるじゃ〜！！
あの眼科医、また確認もせんと、人の受診日予約を間違って登録したんか〜！！！） 」
↑↑
わたくしの心の中で、リトル【 ダンプ松本 】がチェーンをぶんぶん振り回して、自分の非を全く認めないあの眼科医に対して威嚇し、罵声を浴びせている。
ついには、パイプ椅子を高らかに振りかぶっている。フルスイングするのか、しないのか、どっちなんだいっ。
そのくらいね、一瞬めっちゃくちゃブチギレ、超絶イライラしていました〜。
でもね、先生の前なのでね、一生懸命にリトル【 ダンプ松本 】を抑え込みましたよ。
必死でおとなのふりをしました。スンとおすましして、何事もなかったように努めて平静を装いました。
わたくしがあれやこれやと妄想に耽っているその間、眼科スタッフに電話連絡をして、期日変更してくださっている優しい主治医の先生・・・。
とても冷静だ。
そして、素早い対応だ。
すごいなぁ、これが本当の大人だ。
わたくしは心の中とはいえ、罵声と共にめちゃくちゃチェーン振り回してたのに・・・。お恥ずかしい。
『 先生、たいしたもんだよ。 』
わたくしの心の中の【 長州力 】が先生をとても褒めておりました。
先生
「 じゃあ、来月は普通通り月初めに予約入れておきますね。」
わたくし
「 はい、お願いします。眼科や皮膚科は午前中予約なので、診てもらったら、さっさと帰りますから。
（脳神経内科の受診を他科に合わせなくて）大丈夫です。
いちばん大事なのはここ（脳神経内科）なので。脳神経内科がメインなので。」
先生
「 わかりました。」
先生
「 ステロイドは２ヶ月に１回減らしているんですけど、今月はどうしようか？何か希望はありますか？ 」
わたくし
「 特に何もないので、先生におまかせします。」
先生
「 患者の中には、『ムーンフェイスがひどい』からとかあれば、ステロイドの量を減らす方もいるんですよね。５mgくらいになるとそれが気にならなくなるから。」
わたくし
「 確かに。私、顔がすごく丸いまんまだから、毎朝鏡を見る度にため息ついてます。
本当はすぐにでもステロイドを減らしてもらいたいけど、再発のリスクと反比例するって聞いたから、なかなか減らしてくださいとは言えないかなぁ・・・。」
先生
「 そうですね〜、そこはなんとも。
だからと言ってステロイドをずっと１０mg飲み続けるってことはあまりないですね。
副作用で白内障になったり、歯が脆くなったり。そういうのが出てきますから。」
わたくし
「 そうですね〜。 」
（中略）
わたくし
「 先生、この病気で息苦しさってありますか？
最近、すごく息苦しくて。全然息を全部吸えてない感じがします。」
先生
「 特にこの病気で息苦しさっていうのは症状にはないけど、実際に息苦しさがあるんだったら、胸のMRI検査とか入れて原因を調べてみましょうか？ 」
わたくし
「 あぁ、特に関係ないのなら、大丈夫です。
いつもの私の神経質なところかもしれません。気のせいとか気にしすぎ？？ですかね。
若しくは奇病だから？？
まぁ、大丈夫です。すみません。」
先生
「 そう？？奇病かどうか、はっきりしておかないでいいですか？（検査が）必要なら、言ってくださいね。 」
先生から手渡される用紙に目を通す。
【 血液検査結果一覧 】
今月、大幅な血糖値上昇はありませんでした。
先月よりも血糖値の数値がよくなっており、なんと【 ５.７ 】正常値です。
先生
「 採血の結果もいいですよ〜。ちゃんと摂生されているからですね〜。」
わたくし
「 やった〜！！ 」
先生
「 貧血のところもサプリメントの効果が出ているようですね。数値が以前より上がってきてますよ。まだ続けて飲んでます？ 」
わたくし
「 はい、ちゃんと毎日飲んでます。」
先生
「 特に吐き気とか体調が変わりないなら、そのまま（鉄剤のサプリメントを）続けてもらった方がいいですね。 」
わたくし
「 わかりました。もう少し続けていきます。」
先生
「（血糖値の数値を）維持できているのはすごいことなんですよ、とても。」
↑↑
先生が褒めてくれた〜！！
うれしい♡
最高！
最高！！
最高！！！
わたくし
「 すっごくかき氷を食べたかったんです、本当は。でも、７月はかき氷少なめでした。本当はもっと食べたかったんです。」
↑↑
なんだそれ？
何の報告なんだ？？
かき氷報告っている？
先生
「 かき氷はね、いいんですよ。食べても。ほらね、かき氷は水だから♡ 」
わたくし
「 水ですもんね♡ 」
わたくし
「 先生、私、福岡のうどんみたいに柔らかい麺のうどんとか、麺類を食べてみたいんですけど、まだ我慢してるんです。ずっと。まだ、ダメですかね？ 」
先生
「 えっ？ 」
わたくし
「 麺類を全く食べてない訳じゃないんですけどね。台風とかのために備蓄してるカップ麺があるんです。その期限が切れそうになるときにローリングストックするために月に１回くらい食べることはあるんですが・・・。
最近、めっちゃ麺類食べたいんです！！ 」
先生
「 えっ？？ 全然食べてないの？
食べてなかったの？？
全然、食べていいですよ〜、もっと。」
わたくし
「 えっ？？ 食べていいんですか？？
もっといいんですか？？
でも、麺類は糖質が・・・ 」
先生
「 確かに麺類は糖質が多くはありますが、摂生されているし、ステロイドも減らしてきているから食べて大丈夫だと思うんだけどなぁ。」
↑↑
なるほど。
食べ過ぎてはいけないけど、ちょっとならオッケーなんだ！！
調整して麺類を食べようかなぁ。
でへへ。
（中略）
わたくし
「 先生、なんでも我慢してる訳じゃないんですけど、昨日、実はひとりでメロンをガーって食べたり、どら焼きを気付いたら食べてました。
採血検査直前だというのに。
無意識で食べちゃって。
怖いんですよね〜、血糖値が。」
先生
「 ん〜、メロンにどら焼きか〜。
来月あたりの血糖値に出るかもしれませんね。」
わたくし
「 ！！！ 」
（ピンチじゃん。また、調整せねばならん。ぬぬぅ。）
先生
「 でもね、維持できているはすごいことなんですよ。もうちょっと食べていいですよ。ほんとに。」
↑↑
せ、先生・・・。
くぅ〜。
たくさん褒めてもらってうれしいですっ♡
また、頑張ろう。
わたくし
「 先生、『 もうちょっと食べていい 』ってそんなこと言われたら、私、絶対いっぱい食べるし、ずーーーっと食べちゃう・・・ 」
（ いや、間違いなく食べ続けるヤツだよっ！！
わたくしという食いしん坊の人間は。）
先生
「 （来月の受診日に）丸くなってたら、何も言わないから。 」
↑↑
先生、何故かキラキラとした表情でさわやかに笑っている。
オ、オニやん。
やっぱりオニ。
騙されるところだった！！
※ 先生は人を騙すような方ではありません。
わたくし
「 ありがとうございました。 」
１６時３０分
脳神経内科 受診終了
１６時３２分
会計受付
１６時４０分
会計終了
１６時４３分
病院出発
１７時２５分
自宅到着
調剤薬局へお薬受け取り
【 わたくしの感想 】
やっぱり油断しない。
食べ過ぎないように気をつけていこう。
今月も検査してくださった医療スタッフの方々、先月、私の無礼な振る舞いに対して寛大な心で許してくださり、おまけにたくさん褒めて診察してくださった主治医の先生。医療関係者の方々、病院で働いておられる方々、薬局の皆さん、いつも本当にありがとうございます♪
感謝の気持ちでいっぱいです。
これで今月の【 脳神経内科 受診 】についてのご報告は以上となります。
長々とした駄文に関わらず、読んで頂き、本当にありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願いします♪
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