10月の受診について(脳神経内科編)②

昨日投稿した【 10月の受診について① 】の続きです。

本日もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

神経内科

【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】

書きたいと思います。

 

 

先生がパソコンを操作し、印刷されたばかりの用紙を机の上に置く。

 

 

【 血液検査結果一覧 】

今月はおかげさまで大幅な血糖値上昇はありませんでした。

正常値の【 5.9 】です。

 

 

9月はお隠れ父さん(旦那さんの父)とお隠れ父さん(実家の父)、私のお誕生日が毎週続いてあり、めちゃくちゃ甘いものを食べた1ヶ月でした。

 

 

なので、来月?再来月あたりの血液検査はピンチかも・・・。

 

 

食事を摂生しなきゃいけませんね、はい。

欲望と闘いつつ、食事に気をつけて摂生を頑張りたいと思います。

 

 

 

先生
「 今月も血液検査はばっちりですよ〜。

よく頑張ってますね。」

 

 


「 正常値でよかったです〜。

だけど、先月はめちゃくちゃピンスとかケーキとか、甘いものをいっぱい食べ過ぎてて。

 

 

もう、びっくりするくらい体重増加してます。

先生っ、私、もうダメなんですっ!! 」

 

 

先生
「 えっ?そんなにいっぱい食べたんですか??

でもね、ちゃんと正常値内におさまってますよ。
大丈夫ですよ、大丈夫。

体重も全然大丈夫だからね。」

 

 


「 大丈夫ですかね?? 先生。

体重増加も悲しいんですが、もっと悲しいことがあって。

実はピンス屋さんが・・・、ピンス屋さんが終わったんです・・・。」

 

 

先生

「 えっ?ピンス屋さん閉まったんですか? 」

 

 

「 あっ、お店は閉まってません。ちゃんと開いてます。

でもね、ピンスが・・・、先月末でピンスが終了したんですっ!!

 

 

だから、来年までピンスが食べられないんです。本当に悲しい。もう、どこにもピンスがないんですよ・・・。めちゃくちゃ悲しい・・・。」

 

 

先生
「 あら〜、ピンス終わったんですね。

それは残念でしたね〜。」

( おい、ちょっ、ちょっ待てよ!!

先生よ、ちょっと笑ってないか??

笑ってんのか?? コヌヤロめっ!! )

(先生はマスク着用されているので、本当の表情はわかりません。上記の○ムタクのところは推測ね。)

 

 


「 もう今年はピンスが食べられないから、ひとりでピンスが終了する前にお店に行きました。

ラストピンスしてきましたよ〜。ラスピン。 」

 

 

先生

「 ふふふっ。最後に食べてきたんですね(笑ってる)

まぁね、かき氷は水だからね♡

いくら食べてもいいですからね〜♡    」

 

 


「 ピンスはもう食べられない。

(今度からお店が提供するのは)ぜんざいとかハンバーグ定食とか、からあげとかのランチなんですよ。

 

 

ランチはランチで提供してもいい。

ぜんざいも出していい。

だからって、メニューからピンスがなくなる??

 

 

そうじゃないんだ!!

おかしいじゃないか??

 


一年中、ピンスを食べさせてくれよ!!って思ってます。」

 

 

↑↑

診察中になぞの、ピンス熱が発動!!

ピンスについて激熱になってしまいました。

 

 

病気と関係ないお話??

いやいや、関係ある、ある、あるある〜!!

 

 

お薬の副作用で血糖値の上昇とか食事に気をつけないといけないから関係あるよね??ねっ!!

 

 

ピンスのお話をし過ぎている私。

先生、ごめんなさいっ!!

もう食べられないピンスに熱くなり過ぎました。

熱くなった自分自身をピンスで冷やしてあげたいよ・・・。(←    また、バカ言ってらぁ〜。)

 

 

先生
「 あら、もうピンスの季節が終わったと。
で、ピンスからぜんざいになったということですね。」(先生やっぱり、何か、ちょっと笑ってるよね?)

 

 

先生

「 『ピンス屋さんが先月末で終わった。』っと。」



何故か、主治医の先生、電子カルテに入力しているご様子。

 

↑↑

えっ!! やめてくれよ〜!!

また、恥ずかしい記録が電子カルテに残されてしまったよ・・・。

とほほですね、はい。

 

↑↑

私の大好きなピンスのお話に付き合ってくれた優しい主治医の先生〜♡

あぁ、先生、いつもありがとうございます〜♪♪♪

 


  

(中略)

 

 


「 先生、私、誕生日過ぎましたけど、おかげさまで杖なしで歩けてます。」

 

 

先生
「 すごいことですよ。本当に。
ひどい人と○○さん(私)を比べてはいけないんですけどね。同じ疾患の人で、ひどい人だとね、1年経たないうちに失明されてる方もいるからね。」

 

 

「 そうなんですね。 」

 

 

先生

「 いちばん怖いのは今は麻痺とかかな。」

 



「 両眼が見えなくなるかもとか、歩けなくなるとか杖とかも怖いけど、これから先、今のような治療がずっと受けられる自信がないんです。

同じように食事に気をつけたりする気持ちにならないと思います。」

 

 


「 それに眼科の方で、先週検査を受けたら、見えないところが少しだけ増えてました。

 


で、眼科の先生から
『 自宅でも左右の眼の見え方をチェックしておいてください。何かあれば、受診してください。』と言われました。」

 

 

先生

「 あぁ、そうみたいですね。眼科の結果はこちらの方でちゃんとチェックして診てますからね。 」

 

 

「 以前、近所の○○眼科の先生が
『 多発性硬化症は両眼に(発症)、視神経脊髄炎は片方だけ(発症する)』と言われました。

 


だから、それからずっと片方だけなんだと思って、左眼を気をつけておけばいいと思ってたのに急に先週診てくださったこちらの眼科の先生が

『両眼とも失明する可能性がある。』ということを言われて、かなり動揺しました。

 

 

あまりにも動揺してしまったので、心がどうにかなりそうで。とてもまっすぐ家に帰れそうになかったので、病院にいました。

 

 

とにかく(主治医の)先生に相談したいのと、散瞳の効果が切れるのを待つために待合室で先生を待っていたのですが、患者さんがいっぱいだったんです。

 

 

結構、長いこと待っていたんですけど、散瞳薬の効果も、気持ちも少しだけ落ち着いたので、やっと家に帰りました。」

 

 

先生
「 そうだったんですね〜。

先週と今週は祝日があった関係で患者さんがいつもより多かったんですよね。

でも、視神経脊髄炎で片方だけ失明するって言ったかな〜。そんなこと、言ってないと思うんだけどなぁ。」

 

 


「 片方とか両眼とか、断定して言ってません。

先生は

『 いずれ失明する可能性がある。

麻痺が起こる可能性がある。』

っておっしゃっていたのは覚えてます。」

 

 

「 変な話、眼科の先生たちが

『 片方だけ失明 』と言うか『 両眼失明 』

と言うかで

患者である、こちら側の気持ちは受け取り方がかなり変わってくると思います。

 

 

眼科医の先生の話をずっと信じて安心?してたのに、急に別の先生が違うことを言う。

かなり動揺しました。落ち込みました。
だから、主治医の先生のことしか、もう信じないって決めました。」

 

 

先生
「 そうだったんですね。眼科の診察された結果など診ていたんですが、見えないところがあるのは、視神経脊髄炎というよりか緑内障の可能性もあるのかなと思ってます。

 

 

今のところ、MRIとかCT検査とかしてね、経過をきちんと診ているし、症状をみると今ね、落ち着いてます。

ステロイドが5mgになるくらいまで持っていきたいと思ってます。
今、正直怖いのはやっぱり麻痺とかかなぁと。

今後も気をつけていきましょうね。」

 

 


「 はい、そうですね・・・。

わかりました。ありがとうございました。」

 

 

14時54分

神経内科 受診終了

 

 

【 わたくしの感想 】

食べ過ぎないように気をつける。

よく噛んで食べるようにしていこう。

見え方のチェックをする。

 

 

 

 

今月も検査してくださった医療スタッフの方々、和やかな雰囲気で診察してくださった主治医の先生。医療関係者の方々、病院で働いておられる方々、薬局の皆さん、いつも本当にありがとうございます♪

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

これで今月の【 脳神経内科 受診 】についてのご報告は以上となります。

長々とした駄文に関わらず、読んで頂き、本当にありがとうございました。

 

 

また、今後ともよろしくお願いします♪

 

 

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