学生の頃から死生観についていろいろと考えていたが、難病を発症してからはより
【 今をどう生きるか… 】と思うようになった
もともと、性格的に神経質でせっかち
「 ゼロか100か… 」
「 白か黒か… 」
真ん中がなく、グレーなものは認められなかったし、受け入れられなかった
そんなことばかりで今まで自分にも家族にも制限を求めてしまい、何かと厳しくなってしまっていたように思う
しかし、難病になってから身体的にも精神的にもどうすることもできないハードな場合があり、自分だけでは何もできないことがわかった
それ故に人を頼るようになったし、相手のこともいろんな方向から考えることも増えた
自分だけでなく、家族や周りにも無理はしないでわりと素直に少しだけ生きられるようになった気がする
まぁ、そうは言っても面倒なことはやりたくないし、取り組むことも受け入れることもイヤ…
だけど、受け入れなくちゃいけないことも生じたとき、その問題を一旦保留にしつつ、ゆっくりと飲み込む感じというか
んー、うまく言えないが、いろんな意味で答えの出し方に幅が出てきたような感じというか
「 明日でもいいかなぁ?いや、やっぱり今、やっておこう 」と自分に問いかけて行動する
そのときの自分と会話して答えを出す
それを踏まえていくと面倒なことを後回しにするということが減ってきた
それとは別に
「 これは今、無理しなくても明日でもいいさ〜 」と後回しにすることもできるようになって自分を許すことも増えてきた
今の自分が未来の自分のためにできることを選んでいく感じ
人間いつどうなるのか、わからない
だから、楽しいことや幸せな時間をもっと増やしていきたい
その反対にイヤなことはコンパクトにギュッとまるめて心と身体へ与える影響を最小限にしたい
大好きな人たちと穏やかに笑顔で過ごす時間を大切にしたいと思う