【 昨夜からの流れ 】
18時15分
夕食の途中に
[ ステロイド点滴(13時35分くらいに本日分終了)]と一緒に点滴していた[ 500ml生理食塩液 ]の本日分が点滴終了となる。
明日もステロイドパルス療法があるため、体内には注射針を挿入したままなので、注射針からの短めの点滴管をコンパクトに前腕にまとめてもらう。
夜のエチゾラム1錠もらい、夕食後すぐに服用する。
21時10分
エチゾラム
ラメルテオン
センノシド 各1錠服用
22時45分
ブロチゾラム 1錠服用
23時36分
少しだけ、うとうとしてきたので、眠れるチャンスだと思い、本格的に眠る
1時15分
起きる
何故か、すっかりスッキリ起きる
その2分後…
[ オードリーのオールナイトニッポン ]ラジオ番組聴く
現在に至る
パルス療法の副作用って素直に強すぎてびっくりしちゃうよね。
ねー、これ、本当に摩訶不思議じゃなーい。
いつ眠気が来てしっかりと眠れる日が来るんだろう…
この世界からオードリーのオールナイトニッポンラジオ放送がなかったら、きっともう心が折れてただろうな。
ありがとう、オードリー。
東京ドームライブTシャツを着てベッド上からこっそり聴いてますよー。
再発が1年前じゃなくて本当に本当によかった。
伝説のあの日…
確かに私は長崎からひとり、東京に来て。
とても優しくて素敵な仲間たちと東京ドームライブをこの目で1秒も、見逃さないぞと思いながら、ステージを見つめていた。
あれから、まもなく1年も経過したのかと思うとかなりグッとくる。
時の流れを感じつつ、1年後思わぬカタチで入院している。
それでもやっぱり心の支えはラジオなんだ。
いつだって、そうなんだな…
この世の中に自分の存在が今、病室のここのみにしかなくて。
世界中にたくさん人がいるはずなのに私の孤独感を理解してくれるのは誰もいない。
その心の隙間をそっと自然に埋めてくれるのは同じ真夜中に同じ時間を共に過ごして同じラジオ放送を聴いている人しかおらんのだなぁと思った。
結局のところ、Creepy Nutsのあの歌を脳内再生させながら、このブログ記事を書きつつ、オードリーのオールナイトニッポンを聴いている。
正直なことを言うとひとりじゃなかったんだ。
ラジオはひとりで聴いている人たちの集合体だと思うからこそ、私はひとりであってひとりじゃないのよね。
オードリーって最高やん。
本当にさみしくなくてよかった。
大好きだよー。
どうしたら、この想いが伝わるんだよー。
・・・と怖くて気持ち悪いことをグフグフ考えている。
土曜の夜に若様とカスミンにこの生命を繋いでもらって、生きる希望と明日への光を与えてもらっているという感謝の気持ちをどうにか伝えられる方法をなんとか絞り出そうとしている難病患者の戯言でした。
あっ、ちなみに先程、病室に看護師さんの夜間巡回がありました。
『眠れませんか。』と問われたので、
「1時間ちょっとだけ眠りました。」と伝えました。
ベッド上に座り、テーブルにおいたラジオ(スマホ)に耳を傾けていることが見つかりましたが、 もちろん、看護師さんから注意はありませんでした…
特に何も言われず、優しく微笑んで退室されました。
思ってもいないうちに再発だと疑われ、やはりその一ヶ月後、しっかり再発していたことは本当に想定外でガッカリで。
入院したら、入院したで、検査と治療の結果、予定していた退院も更に伸びてしまった。
全てにおいて受け身でしかなく、どうすることもできないので、とても悲しかった。
けれど、差額ベッド代を払っててでも周りの人に全く気を使わなくていいことや自由を手に入れたこと、好きなときに音楽やラジオ聴くことができる私は間違いなく、[ ラッキー最強人間 ]だと確信しました。
それが、現在、2時27分のことでしたー。
ありがとうねー、オードリー。
リトルトゥースで本当によかった。