7月の受診について(脳神経内科編)

今回は今月10日に受診した脳神経内科についてのお話です。よろしくお願いいたします。

 

 

【 1日の流れ 】

12時04分
病院到着

 

 

12時09分
採血検査 受付

 

 

12時24分
採血検査

 

 

12時33分
採血終了

 

 

12時37分

特定疾患医療費支給認定申請書用の文書受け取り

 

 

13時28分
神経内科 受付

 

 

15時30分
神経内科 受診

 

 

神経内科

【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】

 


「 こんにちは、よろしくお願いします。」

 

 

神経内科
「 こんにちは、お待たせしました。
1ヶ月ぶりでしたが、お変わりありませんでした?? 」

 

 

「 はい、おかげさまで変わりなく。元気に過ごしておりましたー。」

 

 

先生

「 はい、これ。」

( 机の上に血液検査結果一覧表が用意されている )

 

 

「 ありがとうございます。」

 

 

先生

「 採血の結果だけど、数値も改善されてて全然問題ないです。何も言うことなし。」

 

 

「 よかったー!! 」

 

心配していた血糖値も正常範囲内でオッケーでした。やったねっ!!

 

 

先生

「 頭痛とかももうない?? 」

 

 

「 全然ないってことはないんですけど、だいぶ頭痛の回数が減りました。前回から1ヶ月も経ってないのもあるかもしれませんが。」

(症状を記録しているメモ帳を先生に見てもらう)

 

 

先生

「 あぁ、そうか、(前回の脳神経内科受診から)3週間ですね。

頭痛が結構減ってるから、よかった、よかった。

漢方薬が効いてるみたいね。それだったら、ほかの頭痛の患者さんにも漢方薬勧めてみようかな〜。」

 

 

「 漢方薬飲んでからイライラしたり、気分の浮き沈みも落ち着いてるから、私にはよかったみたいです。」

 

 

「 ただ、さっきから急にまぶたのけいれんと手の震えが止まらなくて。家ではなかったんですけど。」

 

 

先生

「 んん??まぶたのけいれんと手の震えかぁ。

なんだろう。ちょっと診せてもらいますね。メガネ外して。」

 


目の検査( ライトをかざしたり、先生ご自身の指先を動かして私の目の動きや方向などを確認しておられる。)

 

 

手の震えチェック( 両手を先生の方へ突き出し、手のひらを上に向けて指先の震えを確認される。)

 

 

先生

「 目の方は特に大丈夫そうだけど、指先の震えは確かにあるなぁ。」

 

 

「 いつも震えてる訳ではないんですけど、なんでだろう。」

 

 

先生

「 んん〜。( 熟考しておられる )」

 

 

(中略)

 

 


「 先生、来月のお話なんですけど、ちょっとご相談があって。来月14日、病院は開いてるけど、調剤薬局がお盆休みで・・・。

 

今年はなぜか結構長めに(調剤薬局が)お盆休みをとられるみたいで11日から16日まで閉まってるんですよね。

 

それだと漢方薬が足らなくなるんですよー。

だから、漢方薬をいつもより多めに出してもらいたくて。」

 

 

先生

「 えっ??お盆休み?? 」

( 診察室のカレンダーを見て確認しておられる先生 )

 

 

「 はい、お盆休み。14日に病院行っても薬局が開くのが17日からだからお薬もらえなくて。

漢方薬足りなくなっちゃうんです。

 

おまけに処方箋の期限が4日間って決まっているから17日にはもらわないとギリギリになってしまうんですよね。」

 

 

先生

「 あっ、本当だっ!! お盆休みだった〜!!

あ〜、全然頭に入ってなかった〜。

そうか、ここ(病院)は開いてるから気にしてなかった…。

薬局はお盆休みがあるんだったーーー。」

 

ちょっと慌ててるご様子の先生。

( 電子カルテを確認しながら、ほかの患者さんのお薬の処方日数をチェックして何か考えておられる先生 )

 

 

先生

「 お盆休みのこと、教えてもらわなかったら、全然気付いてなかったです。言ってもらってよかったです。ありがとうございました〜。」

 

 

「 ねっ、先生。私、役に立ちました?? 

お盆休みに気付いた私、えらい?? 

お利口?? 天才?? 」

 

 

先生

「 えらい、えらいっ!! 天才っ!! ふふっ。 」

 ↑

パチパチ拍手してくれる先生。

なんなんだ、これ。笑笑

 

 

「 先月、いろいろ先生にいじわるされたけど、役に立ててよかったです。」

 

 

先生

「 いじわるしたかなぁ?? 」

 

すっとぼけヤロウの先生。

コヌヤロめ〜!!

でもまぁね、ほめられたので、今回は見逃します。よしおです、よしお。

 

 

 

「 あ、先生。今月、ちょっと旅に出ます。壱岐に。」

 

 

先生

「 旅?? あれ、壱岐って最近行ってませんでしたっけ?? 」

 

 

「 去年の秋にお友達と行きました、壱岐に。」

( 決して、ダジャレではない。ダジャレでは。)

 

 

「 で、先生にお土産を何にしようかと考えてるんですけど、アルコールって大丈夫ですか?

私は飲まないから詳しく種類とかわからないんですけど。

お酒?焼酎?飲めますか?? 」

 

 

先生

「 アルコール飲みますよ〜。でも、(病院から急患対応で)呼ばれるからなぁ。」

 

 

「 そうか〜。お医者さんって大変ですね〜。

そしたら、映画とか観に行けないんですか?? 

[ RRR    ]っていうインド映画が3時間くらいあるんですけどね。人気があってロングヒットしてるんです。

私、2回観に行くくらいおもしろかったんですけど、観てないです?? 」

 

 

先生

「 映画とかね、本当は観たいんだけど、観てる途中で呼ばれることもあるからだいぶ映画観てないなぁ。」

 

 

[ 少し脱線しまーす。]

 

あぁ、自己犠牲。

これぞ、脈々と流れているポンペの精神。

 

 

※ ポンペ医師の心得
「 ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。」

 

 

あぁ、主治医の先生は完全に医師の鑑ではないか・・・。

ありがたやー、ありがたやー。

感謝の気持ちで胸がいっぱいになる私。

( 貧乳だけど。←    ほっといてくれっ!! )

 

 

 

[ 脱線から回復しまーす。]

 

「 先生、本当にいつもありがとうございます。先生たちのおかげでこうやって、元気でいられるから。

先生たちが昼夜問わず、私たち(患者)のために尽力してくださるおかげで何の不自由もなく、生活ができてます。

それに好きな映画も観られるし、大好きな壱岐にも旅行できます。

先生が自分の時間を犠牲にしながら、急患対応で私を診てくださったし。そのおかげで、私、入院前と変わらない生活ができています。早く治療してもらってよかったです。

先生、本当にありがとうございます。」

 

 

( 頭を下げてお礼を言う私。)

 

 

先生

「 そう言ってもらえると医者冥利に尽きます。ふふふ。」

( なぜか、先生もお辞儀している。)

 

おぉ、まーじーで先生って神様やんっ!!

優しいーーー!!

いや、超優しいーーー!!!

偉ぶらないし、謙虚だし。

神様やーーーん。

前回受診日、先生に対して『 いじわるだ。』とかごちゃごちゃ文句を言っていた自分が恥ずかしいよ。

ごめんね、先生。

 

 

 

先生

「 壱岐には何日くらい行くんですか?? 」

 

 

「 2泊3日です。お天気だったら、いいんですけどね。まぁ、雨でもドライブとかしようと思います。めっちゃはしゃいできます。」

 

 

先生

「 日焼けしてるかもね、来月。真っ黒に。」

 

 

「 バナナボートにギャンギャン乗って、夏を味わってきます🎵 」

 

 

先生

「 はい、楽しんできてね。お気をつけて。」

 

 

「 はい、ありがとうございました。」

 

 


神経内科 受診終了

 

 

 

今回の脳神経内科編、掲載が遅くなり、申し訳ありませんでした。

そして、長文・駄文にも関わらず、今月も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

 

 

毎日元気に生活できるのも主治医の先生や医療関係者の皆さん、家族やお友達、周りの方々のおかげです。

本当にありがとうございます。心から感謝しています。

 

 

今後とも日々のささやかなことを楽しみながら、毎日を穏やかに過ごしていきたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いします♪

では、また。

 

 

 

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