子どもの頃から好きだった物語【 シンデレラ 】
理由は特に思いつかない。
ただ、ずっと好きだった。
既に幼稚園児の頃には好きなお話だった。
もしかすると、主人公の母親が病死するところが私の境遇と同じだったからかもしれない。
決して自分のことをお姫様だと思っているわけではない。
そんなイタイヤツではないと思う。
いや、違うか??
ん〜、そう、思いたい…。
昨夜、金曜ロードショーで放映された映画。
普段からアニメも映画も熱心に見る方ではないのだが、とりあえず録画しつつ、最後あたりをチラッと観てみた。
んんー、いいっ!!
最高やん。
幸せになってよかったね〜、シンデレラ。
で、今夜も旦那さんがお泊まりでいないので、もう一度観ている。
相変わらず、継母やその姉たちの振る舞いにはウンザリしてしまい、どんよりした気持ちに。ついつい、早送りしてしまいたくなる…。
そこをグッと堪えながら、キットとエラの森の中のシーンや秘密の花園のシーンを観る。
いいわ〜。
なんか、いい。
日々、人には理解してもらえない悲しみや苦難があっても勇気と優しさを持ち続けたエラ。
彼女の辛そうな姿に心締め付けられ、そして、キットとの愛情に満たされて、とても幸せそうなエラの姿に心がじーんと温かくなった。
絶望していたとしても前を向いて歩いていくんだ。
【 勇気と優しさを忘れないこと 】
そうすれば、幸せにきっとなるのだと。
おかあさんが亡くなって40数年。
父親が亡くなってから3年。
早いもんだ。
お隠れ母さんとお隠れ父さん。
これってやっぱりアレやん。
やっぱり私、シンデレラやん。
えっ??
はっ??
やっぱりイタイヤツやん、私。
↑
激イタ認定。笑笑
シンデレラ、おもしろかったなぁ。
映画っていいもんですね。