12月に入り、ひとりで毎日こそこそ大掃除。
一ヶ所ずつ、ぼちぼちと。
そして、気付いたときには十数年ぶりの風邪をひいてしまった。
クリスマスイブから今日も元気に発熱中…
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この歳で高熱は流石にひく…
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一日に一回は39℃あたりを行ったり来たり。高熱めっちゃしんどい。
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40過ぎた人間にとって、何度も39℃を超えた発熱が毎日続いてくると心身ともに脆弱性が高まってくる。
寝返りを打つこともしんどいし、その上、口渇を感じているのにも関わらず、水分補給をしようとするものの、強烈な咽頭痛で飲み込みたいのに痛みが我慢できず、ちびちびとしか飲むことしかできない…
身体的な自由さは当然奪われているのに加齢もあり、トイレがいつもより増し増しの激頻回。
意識が朦朧となっている状況でトイレへの往復は正直なところ、命がけ。
息苦しさに悶えながら、何とか重たい身体を引きずるように移動するその度に
『私、もしかして、このまま死ぬんかな。』
という考えが頭の中をぐるぐる駆け巡る。
そして、それと同時に家族全員であれこれ言いながら、(どうか私の変な写真を、私が全く気に入っていない写真を、遺影写真として選ぶことだけは本当にやめてほしい。)と思うようになった。
子どもたちが写真フォルダを見ながら、
『これでよくない?』
『そいでよかやろ…』
こんな適当な会話が交わされたのち、安易な状況で私の遺影写真を選ばないでいただきたい。
できれば、もし、よかったらのお話なんだけど、
(私が若く見えるのはもちろんのこと、フェイスラインがスッキリして見え、尚且つ、かわいく盛れている最高の一枚を絶対遺影写真にしてほしい!!)
(寧ろ、かわいく盛れてる写真以外は誰の目にも届かないうちに捨てておくれっ!!)
その想いだけを確かに気をしっかりと強く持つ…
自分でその写真を選ぶまではとてもじゃないけど死ねないわ…
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以前、帯状疱疹後神経痛のために処方してもらっていたお薬、カロナール様。
カロナール様のおかげで1日に一度は解熱する。
解熱剤が効いているうちにごはんやお風呂、洗濯を済ませる。(今のブログもそう…)
いや〜、しかし、あと何日で治るんだ…
もう世の中は御用納めしているし、もうすぐお正月だぜ。
「こんなことなら、もっと早く病院受診すればいいのに。」と我ながら思う。
でもねー、高熱と倦怠感、悪寒がひどくて身体がキツくてキツくて。とにかく動くのがしんどいから手持ちの内服薬で闘うことにした。
だから、どうにか最後まで自分でやれるとこまでやんないと。
それにしても、しつこいな〜、今回の風邪。
本当にしんどいってば。
あと、気にかかることがひとつ。
感染症にかかった数日・数週間後に視神経脊髄炎を再発しやすいという記事を読んでしまった。
ひょえ〜だね。震えたよ…
あー、怖っ。
まっ、でもね、病は気から。
私はお医者さんも驚きの
【 再発がないまま、3年半以上ずっと元気に過ごしているスーパー激レア奇跡の人であり、超無敵人間 】
と本気で思っているので、きっと大丈夫。
そう思っとく、ずっと。
大晦日は有吉さんの紅白ば観らんばし、年始は実業団駅伝も観らんといかんけんね。
早く風邪治そう〜っと。