昨夜、指先の棘を抜いた。

コンタクトレンズを装着している状況下での棘除去。

んんー、これは難易度が高い。

 

 

私が視神経脊髄炎だから・・・という意味ではなく、私の老い問題。

私がしっかりとした、立派なローガン・フリーマンだから。

 

 

指先の棘ね〜。もしメガネだったら、メガネを装着したり、外したりして棘の確認や対応できる。

しかし、今はコンタクトレンズを装着している状態からの棘との対峙。

これじゃあ、ローガン・フリーマンには棘を除去することは正直難しい。

 

 

けどね、やってやんよー。

てな訳で、棘をなんとか目視確認して穴の開いた器具を指先にグッと押し当てる。

棘に特に動きはなかったが、気持ちだけ上に出たかな??

そこからは毛抜きでポンッよー、ポン。

わりと大きめの木の棘だったので、指先の皮膚内に棘の欠片を残すことなく、スムーズに除去できた。

 

 

やったね。

やればできる子。

それが私。

バリバリのローガン・フリーマンだけど。

ずっとずっと潜伏看護師で世の中の医療業界の役に立っていない私だけど。

一応、棘除去にうまく対応できた。

すごく細やかなことだけど、とてもうれしかった。

 

 

喜びも束の間・・・

またもや、指先に棘。

今度は先程同様、指先ではあるが爪と指先の皮膚の中に入り込んでいる棘。

器具が使えないやーん。

ごらぁあああ!!!!!とちょっとだけ思ってしまった。

 

 

が、頑張ってまた、棘を除去した。

今度も時間をかけず、スムーズに棘が抜去できてうまくいってよかったー。

やった!!

やったね!!!

難易度が一度目よりも増していたから、尚更うまく取れてよかった〜。

変なことだけど、棘を取ることで自分の存在意義があることが少しだけ証明された気がした。(←    大袈裟かもしれんけど。)

 

 

何かね、目、しょぼしょぼする。

頑張り過ぎた。

もう棘はいらんかな。

・・・のお話。