本日は入院22日目のことについて書こうと思います。
( 入院当時、わたくしが携帯のメモに記載したものです。 )
2021年
6月9日(水曜日)
1時58分
起きる
2時18分
寝る
3時50分
起きる
4時30分
ずっとまどろむ
眠れない
5時28分
まどろむ
8時37分
ステロイド点滴の代わりに内服薬を服用します。
【 プレドニン5mg 3錠服用 】
【 ランソプラゾールOD15mg 1錠服用 】
【 ダイフェン配合錠 1錠服用 】
9時30分
【 主治医の先生来室 】
少し落ち着きました?
必要なサポートがあれば、専門のスタッフとかお薬などあるので、いつでもおっしゃってくださいね。
病気になってご本人にしか、わからないことはあると思います。
病気のことに関してはこちらがサポートしていきます。
依存性が高いとか肝臓に影響が出るなど、お薬の副作用の影響があったらイヤなので、抗不安薬は今は必要ないと思いますので、処方は考えていません。
ただ、しばらくぐっすり眠れていないようなので、頓服薬で眠剤はお出ししますね。必要なときに飲んでみてください。
お仕事はどうされますか?
今後、保険や職場に必要な書類があれば、いつでも書きますので、おっしゃってくださいね。
眼科受診後の結果を診て、また来ますね。
10時35分
【 眼科受診終了 】
眼科医
視神経脊髄炎ということで、退院後もステロイドの治療ですね。
今後も神経内科と一緒に様子を診ていきます。
次回受診は7月12日11時30分です。
13時14分
【 プレドニン5mg 1錠服用 】
19時13分
【 主治医の先生来室 】
先生
「 頭痛が今の段階で出ていないのであれば、お薬の副作用ではないので、偏頭痛のお薬を飲んで対応してください。」
わたくし
「 退院してから『 こういう症状があったら、再発です。』っていうのがはっきりわからないから、すごく怖いです。
この症状があったら、病院に受診した方がいいとか、まだ様子見でいいとかわからないんです。」
先生
「 例えば、眼の痛みや見え方が違うとか。
手足に力が入らないなどあったら、MRI検査をしますので、すぐ連絡くださいね。」
先生
「( 再発に伴う症状か )ご家族に伝えるかどうかはその方その方の性格とか受け取り方とかあるので、( 私が )必要だと思うときに決められたいいと思います。」
先生
「 必要ならば、診察のときにご家族に説明しますので。」
わたくし
「 今後、手足に麻痺が起きて何もできなくなったり、ひとりで歩けなくなるとか寝たきりになったら、どうしたらいいか。」
わたくし
「 再発してしまったら、料理とか洗濯とか掃除とか家事ができなくなるのに・・・。
私のせいで家族にまた迷惑かけてしまうようになったら、周りの人に申し訳ない・・・。」
わたくし
「( 麻痺のある方とか障害のある方に対して、私のこの考えはよくないとわかっているけど )
急に眼が見えなくなってしまうなら、死にたい。
( 再発が起こる前に、今のこの状態のままで )いっそのこと、1日でも早く感染症で死んでしまいたい。
そんな気持ちになる。
もう死にたい・・・ 」
先生
「 再発はね、本当にいつ発作が起きるのか、全くわからないからね・・・。
1年経過しないうちに起こる方もいれば、3〜4年起こらない方もいる。
1年から1年半くらい経過して発作が起きなければいいんですけど、先がわからないのがこの病気なのでね。
1ヶ月ごとに診察して変わりがないか、しっかり診ていきますから。」
わたくし
「 ・・・ 。」
わたくし
「 今後、主治医の先生が( 毎回毎回、診察の度にドクターが変わる )眼科医の先生みたいになるようなら、
もし先生が変更になるようなことになったら、
私は治療を続けません。
入院中、私の話をいつも聞いてくださって、適切な判断してくれるような( 主治医の )先生みたいなお医者さんに次も担当してもらえるとは到底思えないんです。
偉そうなお医者さんはどこにでもいるけど、先生のように親身になってくださる方に会ったのは本当に初めてです。
私にも家族にもきちんとわかりやすく説明してくれるし、休日も時間を割いて学んでおられる先生に主治医になってもらえるなんてそうそうあることじゃないと思います。」
↑ かなりの情緒不安定さですね・・・
退院直前で不安で不安でしかなかったのかな、
わたくし。
先生
「 先のことがわからないのがね・・・ 」
↑ 優しい先生を困らせるなんて、
本当にダメな患者です、わたくし。
反省しろっ!! 反省っ!!
わたくし
「 病気は本当に急でびっくりしたし、眼が見えなくなるとか、今後がものすごく心配なんだけど、『 先生が私の先生で本当によかった!!』って思います。」
↑ 安定の情緒不安定さ、爆発っ!!
先生
「 そんな褒めてもらえて、ふふふ 」
↑ 先生、恐縮しつつ照れておられる。
先生
「 もちろん、ケーキとか食べていいし、逆に我慢ばかりしなくていいですから。
ご家族と一緒に食べて、あとで調整すればいいと思いますよ。」
先生
「 今度、診察にみえたとき、もし( 私が )丸くなってても『 食べたんだなぁ、ふふふ 』って思うだけだから大丈夫です。何も言いません。」
わたくし
「 ・・・、はい。そ、それなら、た、食べま・・・す。」
(↑ いや、結局食べるんかいっ!! )
(↑ 先生にずっと間食やおやつの心配をされているのが改めて恥ずかしいと思う、わたくし。)
わたくし
「 あ、先生!! 私、入院中ずーっと、間食しなかったんですよ。3週間!! 」
「 本当に。
ずーーーっと。」
「 こんなに長い期間、全く間食しなかったのは初めてなんです!! 」
(↑ 四十路越えが興奮するなよ。)
(↑ おい、ちょっとは落ち着けよ。)
「 めっちゃ、偉くないですか? 」
(↑ はっ? なんで? )
「 先生、ほめてくださいっ!! 」
(↑ えっ? なんで? )
と興奮気味に先生に伝えると
主治医の先生が拍手して褒めてくれました〜♪♪♪
( あぁ〜、本当にいい先生に恵まれてよかった〜〜〜!! )
(↑ ザキヤマさんのくるぅーーーの感じ )
(↑ 感謝☆感謝の気持ちが大爆発です!! )
20時31分
【 友達と電話 】
久しぶりにお友達から連絡が来たので、ちょっとおしゃべり。
退院間近なことと、再発が怖いことなど、ついマイナスなことを話す。
お友達
「 『 もともとは元気で健康な身体だったんだから治るさ〜。」って思って過ごさないと。
考え過ぎないように。」
(↑ そうだ、そうなんだよね〜。)
(↑ 気付かせてくれてありがとう!! )
答えのないことをずっと考えるのは、よくないね、本当に。
ひとり、病室でウツウツするのはよくないね。
夜に考え事するのもよくない。
悩んでてもしょうがないし。
なるようにしかならんし。
よし、深呼吸して落ち着こう。
22時50分
寝る
就寝…
今回は入院22日目のことを報告したところでおしまい。
また明日、続きを書こうと思います。
朝の体重 40.2kg
夜の体重 39.7kg
朝ごはん

昼ごはん

夜ごはん

↑ 楽ちんごはん。
どなたかが作ってくれたお寿司と即席おみそ汁。
食べたら健康的そうな納豆と雑な仕上がりになった千切りキャベツ。
今週の作り置き


本日は日曜日。
朝から『 アンガールズのオールナイトニッポン 』を拝聴しました。
アンガールズやオードリーと同世代のわたくしなんですが、田中さんの学生時代のエピソードに驚愕・・・。
理不尽な不良のお話などは本当にびっくりしました。知らない世界があるのですね。
あ、そう言えば、ビトたけしさんやバーモント秀樹さんがパーソナリティのオファーをお待ちだったとか。
お二人とも後輩想いでお優しいですね♪
オードリーのお二人、とっても愛されてますね♡
楽しみにしていた本日のサンドリ。
なんで、こっちで放送してないんだよ!!
コヌヤロめ!!
ヌゥッ!!
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