革と戯れる。

数日前から再び革のブックカバーを新たに作ってみようと思い、久しぶりに革いこちゃんを手にしました。

 

 

本当は今春、中学生になる姪っ子ちゃん(旦那さんの兄夫婦のお子さん)のプレゼントにしたかったのです。

しかし、以前作ったブックカバーのサイズ感に私自身、どうも納得がいかなくて。

 

 

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型紙を間違えてしまい、何度も苦戦して作り上げた革いこちゃんたち。

パッと見てみるととても素敵だなと我ながら思います。

 

 

でもね、文庫本をブックカバーに挿入するときにスムーズでなかったり、ちょっとだけ文庫本が曲がってしまったことが悲しくて。

本は傷つけたくないのよね、やっぱり。

おまけに、私はなにかと神経質で細かい性格なのでね、せっかくプレゼントするにはちゃんとしたものを渡したくて。

 

 

なんだかんだ、悩んだ末に姪っ子ちゃんには結局、お祝いと図書カード、お手紙だけプレゼントすることになりました。

 

 

なので、今度こそ、自分に納得できるブックカバーを作りたい!!

もっとブックカバーをうまく作れたらいいなぁと思いながら、また作り始めました。

 

 

はい、こちら。

作り始めね。

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ブックカバーの型紙。

サカナクションばりに丁寧・丁寧・丁寧に。

 

 

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トコノールを全面に塗って、ガラス板で馴染ませます。

 

 

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重しを乗せて、乾燥させつつ、革いこちゃんを真っ直ぐに整えます。(黒い板の下に黒い革で見にくくなってごめんなさいね。)

 

 

 

ちょっとだけでしたが、今夜の作業はこれまで。

楽しい時間は焦らず、ゆっくりね。

また、今度ぼちぼちやってみます。