現実逃避と現実・・・

入院中のおはなしについては今後、追々書いていこうと思っています。お楽しみに〜。

 

今回は現実逃避しているわたくしの心境についてのおはなし。

 

 

退院したのち、自宅に戻ると階段を昇るにも手すりがないと思うように歩けない。両手指は何故かいつも小刻みに震えている。

 

そのような状態だったわたくしにスピードや細かい作業も求められる調剤薬局の事務員としての役割をこなすことは難しい。今まで通り仕事をすることはできないと判断しました。

 

事務員勤めも辞め、完全なる無職。医療関係者ではなくなりました。

 

 

同期の友人は大きな病院でバリバリ働いているのに潜伏看護師のわたくしは何もできていない。

今までそのことがずっとコンプレックスの塊だったわたくし。

でも、薬局の事務員としてだれかのお役に立てればと勤め、医療に携わってきた。だからこそ、仕事をすることでわたくしのアイデンティティは何とか保たれていた。

 

なのに・・・。

 

突然、発症した病気ひとつで、脆くもそのアイデンティティすら、崩壊されるなんて思いもしなかった。

自分が自分でなくなりそうで、とても怖かったのです。

 

 

なので・・・

もし、病気がわかってお仕事をどうしようかと迷っておられるなら、じっくり考えてもらいたいのです。

 

 

【 焦らずに、ゆっくり休養してから仕事に復帰できるなら、仕事復帰すること 】

をオススメします。

 

 

お仕事を続けることに不安があるなら、上司や同僚、仲間の皆さんに症状や体調のことを正直に伝えましょう。なかなか言いにくい場合もあるでしょうし、言いたくないということもあるでしょう。

もしかすると、病気について話をしても理解のある職場ばかりではないかもしれません。

 

ですが、自分が無理せず働くために、自分の身体を少しでも健康的に守るためには職場の方の理解と協力はやはり必要となってきます。

 

自分が今、できる範囲はこのくらいで、自分にできる仕事内容をきちんと取り組んでいくのはどうでしょうか。

 

それでも、お身体に負担や不調があられた場合には、お仕事を休職するとか療養する時間を割いてもらうなど、交渉されてみてはいかがでしょうか。

 

そうすれば、わたくしのように

( 仕事、辞めなきゃよかった〜 )

と後悔することもないでしょうし、新たに経済的不安を抱える必要もありません。

 

仕事をしていれば、余計な考え事をする時間や暇がないので、病気の不安や邪念に惑わされることなく、心穏やかに過ごせることができるのではないかと思います。

 

いちばん大切なのはやはり身体と心の健康ですからね。

 

 

はい、ここで大事なことをお伝えします。とても重要なので、もう一度言いますよ〜。

 

【 病気になったからといって、すぐに仕事を辞めるのは考えものです。早まらないで・・・ 】

 

 

もちろん、無理は絶対に禁物です!!

健康なお身体あってのお仕事なのですから。

無理してまで働いては身体に障りがでます。

 

 

今、わたくしは発症から約半年ほど経ち、このブログを書くことで自分の役割を見つけた気がします。まるでお仕事をしているような不思議な感覚です。

このブログのおかげでわたくしは自分の居場所を見つけることができたようにも思います。

 

 

とりあえず、どなたかがチラッと見てくださるなら、それでいいんです。チラ見でも、二度見でも構いません。欲を言えば、読んで頂けたら、幸いです。

 

 

わたくし思うんです、無職で何もできないと下を向いてばかりじゃいけないなぁと。

これから先はどうなるかわかりませんが、前向きに生きて、自分なりの生き方を子どもたち見せられたら・・・と思っています。

 

 

本日はこれでおしまい。

また明日、書こうと思います。

 

 

本日のおまけ

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↑    お鍋からはみ出したゆでたまご入りおでんとおしるこたち。( オシャレ写真にしようと思ってキラキラ加工したら、逆にキッチンの壁やお鍋が汚れてるようになってるやん!! 畜生め…オシャレ加工のヤツ )

 

昨日に引き続き、お鍋のふたはJUJUさん風になっております♪

お鍋がふたつなので、ダブルJUJUさんですね〜♪

( ↑    だから、それ、なんなのー? )

 

 

本日は水曜日。

有吉の壁が今日はないので、さみしいです…。

 

 

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