9月の受診について(脳神経内科編)

先週月曜日に受診した脳神経内科についてのお話です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

【 皮膚科受診以降の流れ 】

 

※    私が受診した当日は、サーバーシステム障害が起き、病院内の電子カルテなど、パソコンが全く使用できない状況でした。

 

 

12時05分
採血 受付

 

 

12時06分
採血 受付

 

 

12時16分
採血 終了

 

 

採血が無事に終わったので、コンビニでおむすびを購入。お昼ごはんにしようと思い、いつものフロアに行くが、患者さんで混み合っている。

空腹で薄れゆく記憶のまま、ウロウロと彷徨っていると偶然、廊下で主治医の先生とすれ違う。

会釈をする私。

電話をしている先生が軽く手を挙げて通り過ぎていく。

 

 

おなかがすいた・・・とロビーの椅子に座って再び、ぼんやりしていると私の名を呼ぶ人がいる。

声のする方を見てみると、なんとそこには、先程お会いした主治医の先生。

びっくりしていると・・・

 

 

主治医の先生

「 午後から手術に入るから、今から診ますよ〜。」とお声かけしてくださる。

 

 

「 えっ??まだ、骨密度の検査終わってませんが、大丈夫なんですか?? 」

 

 

先生

「 サーバーがダメになってるから採血の結果も骨密度の結果も来月の診察のときじゃないと診れないもんね〜。」

 

 

「 でも、(今から診てもらっても)いいんですか?あとからで大丈夫ですけど〜。 」

ちなみに予約時間は15時過ぎだったので、かなり早く診ていただく形になります。ちょっとびっくりしたのと、先生がお昼ごはんを摂っておられないのではないかと思い、少々遠慮してます。

 

 

先生

「 サーバーがダメになったから午前中、オペが全然できなくてね。それで、午後からオペに入ることになって。

だから、今日の午後の診察はできないから別の先生に代診をお願いしたんだよね。」

 

 

「 えー!!代診?! 」

 

 

先生

「 そう。だから、今、ちょっとだけ、時間あるうちに◯◯さん(私)の診察しますよ。

すぐ診察室に来て〜。」

 

 

「 えっ?! あっ、はいっ!! 」

 

 

急いで先生のあとを追いかけて診察室へ。

 

 

12時44分
神経内科 受診

 

神経内科

【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】

 

 

先生
「 お変わりなかったですか? 」

 

 


「 お変わりばーっかりありました。」

 

 


「 先生、いつも忙しいけん、先月は泣きながら帰りましたよー。

(先月の脳神経内科受診は)代診の先生やったでしょう。だけん、(いつもの人見知りで)全然しゃべりきらんやったとです。」

 

 

先生
「 (代診の)◯◯先生、優しいと思うけどなぁー。
今日もあのとき、会わなかったら、午後からの診察、別の先生に代診をお願いしてたところだったんだよね〜。ほら。」

 

 

私の患者書類に本日の脳神経内科受診の担当医師が備考欄に変更記載されている。

 

 


「 !!! 」
「 えっ??知らんかったー。
じゃあ、さっき、先生に会えてよかったーーー!!!
もし、声をかけてもらえなかったら、(代診で)また泣くところやったですー。」

 

 

先生
「 ふふふ。泣かないでー。笑笑 」

 

 

2ヶ月ぶりに症状を記録したメモを先生に見てもらう。

 

 

先生
「 あらっ??頭痛が全然治ってない。ずっと続いてるね。」

 

 


「 はい、そうなんです。先生に会えてない間、ずーーーっと頭痛はするし、帯状疱疹が発症するし。どこかしら痛いし、めちゃくちゃ身体中、なんか起きてましたー。」

 

 

先生
「 ホントだ!! 」

 

 


「 先生に会って診てもらいたいし、相談したいのにいないから〜。いろいろ、こんな症状が出たんですよー。」

違う、違う。そうじゃ、そうじゃない。

きっと気のせいですね、はい。

なんでもかんでも先生のせいにしちゃダメです。

先生は優しい素敵な良いお医者さんです♪

 

 

先生
「 ん〜、手術とかしてるからね〜。(代診の)先生も優しいからね。」

 

 


「 いーや、先生がいいけん。
実はですね、先月、(代診の)◯◯先生には本当に申し訳ないんですけど・・・
『 長く待つから(主治医の)先生の診察待ってちゃダメですか? 』って言いましたもん。」

 

 

先生
「 えっ、そうなの?? 」

 

 


「 はい。そしたら、『 いつ(オペが)終わるか、わからないから 』ってサラッと言われて。

それから普通に診察されました。

私、症状を記録したメモも出せなくて、その先生には(メモを全く)見せれませんでした。目も見れないし、ほとんど、しゃべれなくて。」

 

 

先生

「 え〜。」

 

 

「 もう、情けないし、悲しいし。本当に泣いて帰りましたよ、その日。私、帰り道に泣いてるんですよ。メソメソ。メソメソ。本当に。」

 

 

先生
ふふふ。

人見知りを笑ったらダメなんだぞ。コヌヤロめ。

 

 


「 あ〜、もし、今日も代診の先生やったら、もうね・・・私、耐えられん。絶対泣いてますもんね。」

 

 

先生
「 ふふふ。もともとオペの予定が結構入ってるし、緊急でオペが入ったりするからね。やっぱり12月まではやっぱり忙しいかなぁ。」

 

 


「 あれ? 前は11月って言ってましたけど。」

 

 

先生
「 患者数が増えててね。午前中にオペして、午後から診察して。病棟も診て。忙しいもんねー。」

 

 

「 そうか〜。」

 

 

先生
「 朝からオペして、その合間に私だけ、診察しろと??笑笑 」


ちょっとだけ、いじわるを言う先生。

 

 


「 いや〜、それは・・・。

先生がたくさんの患者さんを助けてるのは本当にすごいし、これからも患者さんたちのためにも頑張ってもらいたいと思います。


だから、『 私だけ、診察して。』とは言えないけど・・・、でもね・・・、やっぱり・・・。

代診の先生ばっかりは、やっぱりヤダなぁと思って。」

小声でもごもご。

 

 

先生
「 今日はちゃんと診たから、泣かないで帰れるね。笑笑
よくなりますように、よくなりますように。
よくなりますように、よくなりますように。」

 


何故か、上記のお言葉を唱えながら、手を合わせている先生。笑笑

えっ?? 先生っ!!まさかの神頼みなの??笑笑

か、かわいい♡

めちゃくちゃかわいすぎる♡♡♡

↑↑

先生は至って真剣で真面目なご様子なのが、更に笑ってしまう・・・笑笑

 

 

先生

「 帯状疱疹ステロイドを飲んでるから、できやすくなってるんだよね。ほら、薬で炎症を抑えるから。」

 

 

「 そうなんですね。帯状疱疹はときどき痛みがあるけど、発赤とか水疱とかの皮膚症状はだいぶ治ってます。」

 

 

先生

「 痛みがね、治ればいいけどね〜。」

 

 

「 はい。」

 

 

(中略)

 

 

先生

「 来月は祝日もあるから予約が結構入ってて。

23日なら、大丈夫そうだから、そこに予約入れておきますね。お薬も出しておきます。」

 

 

「 はい、ありがとうございました。」

 

 

13時18分
神経内科 受診終了

 

 

13時41分
放射線科 受付

 

 

14時03分
骨密度測定 終了

 

 

今回の脳神経内科編を読み返すと内容がほぼ雑談でしたね。

サーバーシステムエラーということで以前の診療記録も見ることができませんでしたし、検査の結果も後日何らかの形で確認されると思います。

 

 

とりあえずね、今回は久しぶりに主治医の先生と頭痛が続いていること、帯状疱疹があることなど、伝えました。(いつもの症状を記録したメモも見せました〜!!)

このときには、新たに帯状疱疹再発があるとは思ってもいなかったので、元気に帰宅することができました。

 

 

1日でこんなにも身体の症状が変化するとは思わなかったです。しかし、皮膚科の先生や脳神経内科の主治医の先生方のお力添えのおかげでなんとか生きております。

優しい先生たち、医療スタッフのみなさんのおかげですね。本当にありがたいことです。

感謝⭐︎感謝

 

 

 

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