大変遅くなりました。
今回は先月末に受診した脳神経内科についてのお話です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
【 1日の流れ 】
13時10分
採血 受付
13時23分
採血
13時27分
採血 終了
14時20分
脳神経内科 受付
14時48分
脳神経内科 受診
脳神経内科編
【 視神経脊髄炎の病状、経過について 】
緊急オペが入ったため、診察は初見の医師が担当される。
(冒頭のやりとり、中略)
医師
「 レイボー(偏頭痛薬)って言うお薬があるんだけど、それを今後使用してみるかどうか。」
私
「 いえ、使わないです。」
医師
「 飲み薬が嫌なら、ほかにお薬ありますよ。レイボー若しくは注射薬を使ってみるとかどうですか。」
私
「 いえ、いいです。」
医師
「 それなら、今の薬で様子を見てみるか。」
私
「 はい。今のお薬で効かないとかあれば、お薬の変更とかお願いしますが、今は大丈夫です。」
私
「 舌が何もしていないのに痛みます。」
医師
「 舌痛症の可能性があるけど、耳鼻咽喉科で診てもらった方がいい。
亜鉛不足の可能性もあるので、先程の採血検査に追加で調べてみるから。」
私
「 はい。お願いします。」
医師
「 ストレスでも痛み・痺れが出ることもあるし、更年期が原因であることもあるから。更年期の数値も調べてみます。」
私
「 ・・・ 」
医師
「 指先とか舌がピリピリ痛むというのは視神経脊髄炎ではない。
脊髄炎があると胸から下が動かないとか排泄障害と言って、尿が全く出ないとかそういうことが起きるんです。」
私
「 はぁ。」
医師
「 腕が麻痺で動かないとかは脳梗塞などを疑うし。」
私
「 ・・・ 」
医師
「 手に力が入らないとかはありませんか。見え方に異常はありませんか。」
(医師が私に手を出して力を入れて握るように促す。)
医師
「 帯状疱疹を繰り返している時点でストレスはあるし、体力的に落ちてるのかも。
ステロイドが5mgなので、免疫力がすごく低い訳でもない。」
(中略)
医師
「 来月は予約がいっぱいなので、5週間後に予約入れておきます。」
私
「 予約がいっぱいとおっしゃっていましたが、来月の診察は主治医の先生に診てもらえますか? 」
医師
「 今日はお昼頃に◯◯からドクターヘリで急患が入ってきたからお昼からは代診になったんですよ。
カテをできる人が(私の主治医の)先生しかいないから。少ない人数で診てるから。もし、医師の変更とかないようにするなら、診ますよ、私が。水曜日なら私が診ますから。」
私
「 ・・・ (いや、いい。主治医の先生に診てもらうから結構です。)」
↑
心の中でつぶやきました。
15時20分
脳神経内科 受診終了
【 まとめ 】
今回の脳神経内科受診は代診ということもあり、全面的に私の人見知りが出ておりまして、大変焦りました。
初見の医師にずっと舌の違和感が続いていたことをどうしても伝えないといけない…。
どうやってこの症状を伝えればいいのか。
とても難しかったです。
以前の代診医師は軽くさらっと流されることもあったので、どうしても構えてしまって。
脳神経内科の先生だけど、朝からオペに入る。
オペが終わると休憩がほとんどない状態で1日中、診察などでとてもお忙しい主治医の先生。
緊急オペも重なると食事も休憩もない状態が続くとのこと。
そのような優秀で頑張り屋さんな先生に診てもらえることがとてもありがたい。
しかし、先生の能力が高い故に、緊急オペが増えており、診察の機会が最近ぐっと減ってきている。わがままを言えるのならば、毎月予定通りしっかりと診てほしい。
けれど、それがなかなかできないので、非常に残念です・・・。
わがままだなぁと恥じておりますよ。
己のことばかり考えているので、恥ずかしい。
主治医の先生はたくさんの方々の生命を救っておられるので、本当に素晴らしい。
だからね、わがまま言わずに我慢しないとね。
仕方がないのです。キリッ。
・・・とは言え、主治医の先生の優しいお声かけに安心感を感じていた身からすると、お会いできないと絶望感が襲ってくるのです。
私はこのままで大丈夫なのかと。
大袈裟だと思われるかもしれませんが。
緊急受診・入院したときからお世話になっている主治医の先生なので、突然、今から代診の知らない先生と言われるとなんだか不安ですごく怖いんですよね。
おまけに経過をふわっと理解しただけでお薬を急に変更するとか言われるとね、ちょっと怖い。
いや、結構怖いよ。
副作用とか私に出るんだもん。
お医者さんが相手なのに、大丈夫なのかな??ってつい、思ってしまったりして。
信頼関係がまだ構築されてない状態で、私の内服薬や治療方法を大幅に変更することに躊躇いなく提案し、さらっと実行しようとされるとものすごく抵抗感を感じるんです。
もうちょっと丁寧に説明して。
もう少し聞いてよ、私の話を!!って。
とりあえず、主治医の先生に元気な姿でお会いできるようになんとか今の状態を維持して健康管理しながら、過ごそうと思っています。
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