昨日、娘のお弁当置き去り事件が発生し、お話しが脱線してしまったので、本日は神経内科編を。
眼科・皮膚科受診編に引き続き、視神経脊髄炎の病状などの経過について書いてみようと思います。
神経内科にて
神経内科医(の主治医の先生)
「急患対応中のため、お待たせして申し訳ありません。今日は退院後初めてのMRI検査でしたね。MRI検査の結果、左眼のところに白く炎症のあとが残っていますが新しい炎症はありません。特に問題ありませんし、血液検査の結果も問題ないですよ。」
わたくし
「最近また、頭痛が続いて目も痛むので、再発が怖いんですよね。5月に入院したときもずっと頭痛と眼の痛みがあったから心配で・・・」
主治医の先生
「MRI検査の結果から診て、再発とかではないと思います。目の痛みはおそらく左眼をかばっているような感じなので、右眼をたくさん使い過ぎてしまって痛むこともあります。おそらく目を使い過ぎているんでしょうね。まぁ、目を使わないってことはありませんからね〜。」
わたくし
「再発じゃないなら、本当によかったです。でも、どんなふうに痛みがあったら再発だとかわからないので、いつ受診したらいいのか…不安です」
主治医の先生
「今までと見え方が違うときや痛みが続くときはとにかく病院に来てくださいね。(MRI検査をして)画像を見て判断したいので、痛みが強いときなどはこちらに来てくださいね。
あと、経過が順調なので、今回からステロイド(内服薬)を15mgから14mgに減らします。副作用もだいぶ軽減されていくと思いますよ。」
血液検査の結果一覧表を見ながら、先生が説明される。
「白血球が高めなのはステロイド薬を飲んでいるからです。もうすぐ落ち着くと思います。
(間食をして)血糖値がこのくらいなら、(おやつや間食を)食べても大丈夫ですよ。食事をちゃんと摂生されているようなので。
これから、ステロイドの量も軽減されていきますし。食べ過ぎたら、太ります。食べ過ぎないように調整すれば・・・ですねぇ。」
「次の予約は来月になります。途中、何かあれば、電話してもらうか、病院に来てくださいね。いつでもいますから。」
…で、神経内科の受診終了
今年5月にたったひとりで病院に来たわたくしを常に気遣いながら、時間外にも関わらず診察・検査等を担当してくださった主治医の先生。
わたくしよりもお若い主治医の先生ですが、突然の緊急入院で戸惑い、不安な気持ちでいたわたくしに優しく親切に寄り添ってくださいました。
入院中、旦那さんや息子にもわかりやすい言葉で丁寧な病気の説明などをしてくれました。
「休みの日も勉強のために手術の見学や担当外の疾患についても学んでおられる熱心な先生なんですよ。」と看護師さんが教えてくれました。
今まで医療関係に勤めていた経験もあるので、お医者さんたちの内情が少々わかるのですが、本当にわたくしの主治医の先生はいい人なんです。本当に。
あぁ、この神経内科の先生がわたくしの主治医で本当によかった〜!!
神様・仏様・ご先祖さま、ありがとうございます〜!!
今後も治療がんばります。
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